身近に法律家がいて得したことや損したこと

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56才、男性のエッセイ : 幸か不幸か

幸か不幸か、プロの法律家にお世話になるようなトラブルには、まだ出遭っていません。仕事上では、法律関係の専門部署に何度もお世話になっています。
守秘義務があるので、詳しいことは書けませんが、私の勤務先は個人相手のサービス提供会社です。
大切なお客様の中には、いわゆる法外な要求をされたり、料金未払いを放置して平気な方など様々な方がいらっしゃいます。担当者の間では、「また、あのアホか」「またまた新たなクレーマー?」「こりゃ悪質の新種だ」など、盗聴器を仕掛けられたら、訴えられそうな酷い表現が飛び交っていました。

いくらひどい言葉を並べても解決にはならず、何度も連絡を取る、連絡が取れたら料金支払などを何度もお願いする、といった疲れる対応がたまに発生します。実は、法律関係の専門部署からのアドバイスで、こちらは正当な要求を続けていること、その行動を書面の形で記録しておくこと、を地道に実践するだけでした。
だから、面倒だし、腹も立つけど、これが解決へのアプローチだと思えば、何とかこなせます。必要以上の疲れも感じません。
法律というのは、色々な立場や境遇の人たちが暮す社会を、少しでも暮らしやすくするためのルールだと聞いたことがあります。自分たちだけで、取引上の法外な要求や行動への対応を悩んでいたら、疲れるだけで良いことは一つもありません。そこに、法律のプロが介入することで、解決の糸口になるかもしれない冷静な行動が取れる、仕事上でこのような形で法律家のお世話になったことは何度かあります。
トラブル解決の際に、自分や職場の人たちの常識や価値観だけに頼った言動は、得てして感情的且つ、不合理な場合が多いです。
そこに、先人の知恵とも言える法律や法律に詳しい人の介入によって、トラブル解消の可能性は飛躍的に高くなると思います。

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